「WILD ARMS Advanced 3rd」(PS2) プレイメモ 第23回

PS 「WILD ARMS Advanced 3rd」(PS2)のプレイメモ、第23回。前回に引き続き、デウス エクス マキナを攻略。
前回、ナノプラントマシンのコア部へと辿り着いたヴァージニア一行。装置をぶっ壊すべきか否かと迷っていたその時、リヒャルトが姿を現しました。
どうやら、プラントを破壊すればナノマシンがファルガイアにバラ撒かれる事になっていたようです。間一髪。

現在ナノマシンは74%生育していて、これはそのまま起動確率でもある、とのこと。さぁどうする、とリヒャルトが一行を嘲笑う一方、ヴァージニアが下した決断は……「あんたをぶっ倒してから考える」(要約)でした。そりゃそうね。

VS リヒャルト
戦闘突入時、ちょっとイベント。リヒャルトにより、人類の祖である「始まりのヒト」は、母星をナノマシンにて進化させたという事が告げられます。「始まりのヒト」の母星はテラといい、彼等は「ナノマシンを用いて機械の身体と一つになり、生体である事の限界を超えた」……つまり「始まりのヒト」こそ魔族だったというのです。うん、そんな気がしてた。
当然、信じられるかと突っぱねるヴァージニア。ここから戦闘開始です。

リヒャルトはマリクとミレディのクローンを連れてます。とは言え、基本はこれまでと同じ。
状態異常を複数引き起こしてくるマリクを最初に倒し、ミレディ→リヒャルトの順で撃破。リヒャルトはジェットのフィネストアーツで一気に倒しました。

戦闘後、魔族がヒトの祖である事を信じようとしないヴァージニアに、リヒャルトは問いを投げ掛けました。
何故ヒトは「始まりのヒト」たる魔族が遺した兵器、ドラゴンより生まれたARMを操る事が出来るのか、と。
ヒトがARMと心を通わせ同調出来ることは、紛れもない事実なのです。

それでもなお、そんな進化など必要としていない、と断言するヴァージニア。更に、自分の痛みを感じる事も出来ない身体を得たりするから、人の痛みも感じず優しさを失うのだと続けたところ、リヒャルトは、彼女のその物言いが母エカテリーナに似ていると告げました。そして、エカテリーナのいない星にそんなものは不要だ、とも。

これでリヒャルトとの決着がつきましたが、まだ立ち止まれません。ジークが残ってます。
そこで先に進もうとしたものの、「ナノマシンを止めんかい」と、部屋から出してもらませんでした(+ω+) あ、そうだった。

ちなみに、イベント後、床に転がったままのリヒャルトに話し掛けてみると、キャラ毎に台詞を替えてくれます。細かい。
内容から察するに、やはり彼は彼なりに、星と生命の行く末を案じてはいたみたい。

気を取り直し装置を調べると、マヤとの通信イベント再び。ナノマシンを無力化する方法を相談するものの、流石のマヤもそれは解らないようです。
そんな中、ウェルナーが言っていた自身の可能性について考えたジェット。ふいに手を翳すと、その手が緑色に輝き出しました。理屈はジェットにも解らないようですが、ARMと同調する時と同じような感じだそうな。

直後、マヤからの連絡により、ナノマシンのプログラム内容が急速に書き換えられている事が判明。そして、いきなり立ち上がったリヒャルトは、ジェットに対し「お前は、あの時のファルガイアサンプル」と口走りました。ジェットは、7人委員会メンバーの1人、「エリオット・エンデューロ」が造った「世界の雛形」……人造生体(アダム・カドモン)だというのです。
更に、どういう事なのか、「世界の雛形」ならば魔族の力(ARM)は振るえまい、ですって。

自分の正体を知る者に愕然とするジェットに対し、リヒャルトは本格的に説明してくれました。ありがてぇ。

・7人委員会は星の環境再生計画にあたり、先ずファルガイアの構造を調査した。
・数々の観点から導き出されたひとつの仮定を、7人は「ファルガイア仮説」と呼んだ。
・星を一つの生命体として捉えられるか、という答を確かめるべく、7人はファルガイアサンプルを造った。ジェットはそのサンプルの一つ。
・仮説の正当性は、アースガルズがもたらした過去のファルガイアデータによって確認出来た。
・神への更なる挑戦を表すため、ジェットをヒトに形取った。
・1人息子を失ったばかりのエリオット・エンデューロは、ジェットに生前の息子の姿を重ね、ユグドラシル暴走の瞬間まで破棄せずに生体サンプル筒の中で育て続けた。
・暴走事故の際、サンプル筒からジェットを救出したのはおそらくウェルナー。どこかの研究施設で外界環境に適応できるよう調整され、エリオットの息子の名を与えられた。
・ジェットが与えられた「銀の右腕」は、ファルガイアの生命とリンクするよう、ユグドラシルの端末として造られた試作機械を銃へと改造したもの。
・ジェットを構成している本来のファルガイアデータをシステムにインストールする事で、ユグドラシルの機能をハングアップさせ、今度はナノマシンの活動プログラムをリライトした。

ウェルナーの差し金か、と言われ激昂したジェットはリヒャルトを胸座掴み。
一方のリヒャルトはジェットをヒト真似をしている人形だと嘲笑いながら、今度こそ消滅していきました。たぶんジェットに消されたんかな……これ。
そんな中、ナノマシンの無力化が完了したと告げるクライヴ。ファルガイアサンプルデータ……ジェットによって、停止したのです。

ここでジェットは、自分に想い出が無い理由を完全に理解してしまいました。
彼は10年前の事故の際にウェルナーによって救出されてから、しばらくの後に完成したため、せいぜい世に出て数年しか経っておらず、最初から想い出など無かったのです。

過去のファルガイアサンプルであるが故、過去のファルガイアの想い出(構成データ)しか無くて当然なのだという彼は、衝撃と哀しみを通り越し、苛立ちと、おそらくは自暴自棄に苛まれてしまっています。
そして「早くこの舞台から退場したい」のだと、ジークの撃破に向かう事を強く望む望むのでした。

色々ありましたが探索再開。少し進むと、退路を断たれた上で壁が迫って来るトラップ部屋が。これ前にクライヴのボムで壊すやつあったよね、と余裕ぶっこいていたら違ってた_(;ω; 」∠)_
とりあえず爆弾が当たる毎に反応はしてたので、今度はギャロウズのフリーザードールでやってみると、おお、凍った! その上でボムったところ大当たり。壁が破壊されました。

更に進むとサブコンソール再び。マヤから教えて貰った長めのコードを入力すると扉が開きました、が、この先にはジークが待ち構えているようです。
マヤが「涙のかけら」をどうにかしろ、と主張しているところをみると、なんかイベント起きるんかな?

最奥には、1人ぼっちになっちゃったジークの姿が。ヴァージニア達を「我が子」と呼びはしたものの、ヴァージニア達は、魔族の中で劣等種とされナノマシンの力を与えられなかった者の末裔なんだとか。
それでも、争いの中に安息を求める点においては、ヴァージニア達も自分達と同じだと言うのです。

ジーク達とヴァージニア達の祖先の違いを強いて挙げるなら、ヒトの祖が、ファルガイアとの共存を選んだということ。
それはジークにしてみれば、弱者ゆえに流される道を選んだとしか受け止められないみたい。「でも俺は違うもんね、力でねじ伏せちゃうもんね」というのがジークのやり方であるため、当然戦闘突入です。

VS ジークフリード
回復してしまう「涙のかけら」をどうにかしろ、ってマヤが言ってたので、ダメもとでジェットに盗ませてみたら(ビックポケット担当)……当たりですか!? マジでΣ(゚Д゚;!? 慌てて攻略本で確認して大笑いしてしまった。

さて、おマヌケさんなジークは「ネガティブレインボウ」というこれまた懐かしい技を使ってきますが、威力は低め。いつも通り、ジェットにフィネストアーツを決めてもらって終了です。

戦闘後、「力で自分を倒したんだから、やっぱりお前等も同じじゃん」と嘲笑うジーク。
しかしヴァージニアは、自分達と魔族の戦いは違う、と言い切りました。ただ強さと戦いを渇望している魔族とは違い、大切なものを護るために戦っているのですから。
直後、ジークは光輝きながら消滅したものの、最後に言い遺した台詞から察するに、どうせ後でまた出て来るでしょう。

さて、ここでマヤから通信が。全システムのエネルギー圧が低下しているようです。とりあえずロンバルディアでの突入ポイントまで退避し、脱出の準備が整い次第「デウス エクス マキナ」を自爆させる事になりました。
また危険をかってでたマヤですが……大丈夫かな。

脱出もイベント進行かな、と思いきや、自力でございます(>'A`) 途中、メインコンソールの部屋へ入ると文学少女Ver.のマヤを見る事が出来ました。メガネっ娘かわええ! でも性格はあんまり変わってないのね。

脱出地点へ到達すると、場面は変わりマヤ達のいるメインコンソールルーム。アルフレッドがヴァージニア達の脱出ポイント到達を確認し、自分達も撤退しようと告げるも、マヤは皆が脱出するまでここに残って操作をすると言い出しました。
自爆のための最終操作後、最後の脱出路となるシューターは1人用であるため、アルフレッド達と一緒には行けないというのです。更に、殿を務めるのは一家の長である自分、だとも。

どうやら彼女は見付けたようです。涙のかけら以上の美しき宝石……水の星「ファルガイア」を。
マヤは、皆が自分を助けに来てくれた事に報いるため、自分もまた皆を助けようとしていたのでした。

ヴァージニアと合流後、マヤは必ず来るから待っていてくれと告げるアルフレッド。ヴァージニアは力強く頷きます。

またまた場面は変わり懲りないジーク。格納庫のような場所へと転移していました。
ヴァージニア達を指し「半生体半機械融合体」である自分の恐ろしさを真に理解していない、という彼。力を失ったのならば、もとの力を越えるほどに吸収しちゃえばいいんだもんねー、という理屈のようです。
ちなみに、周囲にいる竜型の機械は「竜機ファフニール」というそうですが……ファフニールって、ここでの最初のボス戦だったアレか。

このファフニールの力をもって、竜騎士として不死身の力を得る、とか言い出しちゃってるジーク。あ、ボス戦だわこれ。
たぶんロンバルディアでの戦闘になるんだろうな、と思ったら……マヤキタ――(゚∀゚)――!! なんでジークの所に来てんの! あと、その抱えてるでっかいのって何!

ドラゴンが、合体することで武装にもなる事を知ったマヤは、その危険っぷりに、ジークを野放しには出来ないと考えた模様。
また、彼女が携えているでっかいのは「ファフニールホーン」というもので、竜機に搭載しているクラスのそれを武器として振るうには、魔族並みの精神を必要とする……そう忠告しかけたジークは、はた、と気付きました。
目の前にいる少女が、魔族に匹敵する精神力を持っているという事を。

直後、唸るマヤとファフニールホーン。周囲を覆い尽くした閃光が消え去った後、マヤの周辺には瓦礫が落ち、炎に包まれ始めていました。
最初からこうするつもりだったのでしょう、死ぬ覚悟が出来た少女は落とした本を拾い上げると、瓦礫が降る中、それを開くのでした……。

ここで一旦場面はアルフレッド達に戻るものの、直ぐにマヤのターン。本を読んだのが良かったんでしょう、変身を繰り返しつつ、崩壊していく通路を駆け抜けるマヤ。「荒野の厄災娘」は諦めないんです。
今こそ……死線を越えるシーンこそが、彼女の見せ場ってワケですよ。

マヤの奮闘が実り、全員揃っての脱出に成功。咆哮したロンバルディアが要塞を離脱した直後、ヴァージニアは爆発寸前の要塞に黒髪の少女の姿を認めました。……そう、マリクの母親に「想い出」を与えた、あの少女の姿を。
が、それに驚くヒマはナッシング。やっぱり生き延びていたジークはファフニールとの合体を果たし、ロンバルディアの前に立ちはだかりました。
……なんだろう、着ぐるみ着てるように見えなくもない。

VS ドラグナージーク
ロンバルディアに乗っての戦闘。基本は以前のワイバーン戦と同じかな、と思いつつ様子見しつつ戦ったら、2ターン目で撃破しました。……あれ?
最後に止めを刺すイベントが挿入されるんですが、実に熱いノリです。

散り際、ヴァージニアの言う正義を脆い刃だと嘲笑ったジーク。一方、たとえ彼の言う通りだとしても、揺るぎなく信じていけば貫いていけるのだと信じたいヴァージニア。
どちらが正解なのかなんて、後の時代になってみないと解らないんじゃないかな、きっと。

そんなこんなで無事に地上へと帰還出来たのも束の間、マヤ達はヴァージニアに別れを告げました。彼女には目指すものがあるのです。
まさかここで本当にフェードアウトしちゃうの(´・ω・`)? などと、少々寂しさを感じつつ、続きは次回。

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